動画リンクを貼り付け、完了した文字起こしを保存します
手元で保管する、編集する、別のツールに読み込むときの手順です。ダウンロードするのはテキストや字幕で、動画そのものではありません。すでに文字起こしが終わっている場合は、その文字起こしを開きます。同じURLを送信し直す必要はありません。
動画を指定します
ログインして動画リンクを貼り付け、文字起こしを開始します。watch、youtu.be、Shorts、埋め込みURLに対応します。チャンネルや再生リストだけのURLでは動画を指定できません。完了したらテキストを開きます。
何に使うか決めます
読むならTXT、字幕編集ならSRT、WebのプレーヤーならVTT、アプリで処理するならJSONを選びます。読み込み先に必要な情報を残せる形式にします。
保存して、読み込み先で確認します
ダッシュボードのダウンロードメニューから形式を選びます。保存したファイルを使うツールで開き、文字の表示と、元の動画との時間のずれを確かめます。
TXT・SRT・VTT・JSONは、何が違いますか?
TXTは文章として読みやすく、文書にも貼り付けられます。字幕やアプリでは、文字だけでなく時刻や区切りも必要です。読み込み先が受け付ける形式を選んでください。拡張子を変えるだけでは変換できません。
同じ文字起こしを複数の形式で取得しても、追加の分数は使いません。後で別形式が必要になるアプリでは、文字起こしIDも保存しておきます。
| 形式 | 向いている用途 | 残せる情報 |
|---|---|---|
| TXT | 読む、文章を直す、メモに使う | 読みやすい文字起こしテキスト。APIでは各行に時刻も付けられます。 |
| SRT | 字幕編集ソフト、字幕の読み込み | 字幕番号と開始・終了時刻。 |
| VTT | HTMLの動画プレーヤー | WebVTTの時刻情報。話者分離を指定した場合はvoiceタグも含みます。 |
| JSON | アプリ、構造を保ったアーカイブ | セグメント、時刻、言語、利用できる話者情報。 |
字幕は、編集後の動画に合わせて確認します
字幕として使う場合はSRTかVTTを選びます。時刻は送信した動画に合わせているため、冒頭を切る、順番を変える、再生速度を変えると調整が必要です。文章が正しくても、表示のタイミングが合うとは限りません。
YouTubeの字幕を取得した文字起こしには、[Music]などの表記も元の字幕どおりに残ります。AI文字起こしは音声から新しくテキストを作ります。使った取得元も確認できるので、保存するときに区別できます。
字幕ファイルだけではフォント、位置、アニメーションは決まりません。編集ソフトやプレーヤーで設定します。アクセシビリティ向けに公開する場合は、重要な音や誰の発言かも、動画の文脈に合わせて確認してください。
引用には、動画URLと時刻も残します
短い引用なら、ダッシュボードからコピーする方が手軽です。引用のそばに動画URLと該当する時刻を残すと、メモを書き直した後でも元の言葉を確認できます。
長い文字起こしは、取得したままのファイルと、読みやすく直すファイルを分けて保存します。後者で認識ミスや段落を整えてください。説明を書き換えた場合は、その文章を発言どおりの引用として扱わないようにします。
自動生成字幕もAI文字起こしも、確認や修正が必要な場合があります。話題や確認日が分かる名前で保存すると探しやすくなります。transcript1上の文字起こしは自分で削除するまで残り、ダウンロードしたファイルは手元で管理できます。
APIでは、完了したIDから必要な形式を取得します
GET /v1/transcriptions/:idで形式を指定します。タイムスタンプ付きテキストはformat=textとtimestamps=true、字幕はformat=srtかformat=vttです。取得APIの仕様に各オプションがあります。
以下は完了した文字起こしをSRTとして保存する例です。保存前にステータスを確認してください。処理中は字幕ではなく状態を示すJSONを返します。そのまま.srtとして保存すると、字幕ソフトで読み込めません。
curl "https://api.transcript1.com/v1/transcriptions/TRANSCRIPTION_ID?format=srt" \
-H "Authorization: Bearer $TRANSCRIPT1_API_KEY" \
-o transcript.srt